ボルボ・カー 三鷹

Ska vi fika? ~フィーカしましょうか?~

2020.07.24 NEWS

Ska vi fika? ~フィーカしましょうか?~

皆様こんにちは。 

最近、日本でもよく耳にするようになった「フィーカ(Fika)」という言葉。

ご存じですか?

スウェーデン語で、コーヒーや紅茶を飲みながら、甘いものを食べてリラックスする

「お茶の時間」

という意味があります。

目的は休憩という意味合いだけでなくコミュニケーションのきっかけとして使われています。

年齢や立場は関係なく仲間として会話を楽しむ時間のようです。

 

スウェーデンでは好きな子をデートに誘うのはちょっと恥ずかしい…

なんて時も、まずはフィーカから声をかけてみたりするそうですよ。

 

世界で最もコーヒーを消費しているのが、実は北欧の国々だそうで、

スウェーデンでは、国民1人が1日に飲むコーヒーの平均量が3.2杯。

スウェーデン人は、朝にまずコーヒーを飲み、日中も数回のフィーカタイムを取ります。

夜は夜食のサンドイッチと一緒にコーヒーを飲む人も沢山いらっしゃるようです。

最近では北欧もヘルシー志向でコーヒーの代わりに緑茶を飲む人も増えていて、

日本のお茶が大変注目されていますんですって!

 

おうちで過ごす時間が長い今、

皆さんもお家でフィーカはいかがでしょう?

 

 

スウェーデン留学をきっかけにスウェーデンに魅了され、

世田谷に北欧菓子専門店をオープンされている

関口 愛さんのとっておきレシピがボルボ・カーズ三鷹にはございます。

 

是非、レシピをお持ち帰りいただき

お家でもスウェーデンのお菓子とコーヒーでフィーカをされてみては?

 

ちょこっとRECIPE紹介

◆シルトカコール

ラズベリージャムを乗せて焼いたクッキー

ラズベリージャムのほか、お好みのジャムで作ってもいいですね◎

ベリー系のものが北欧らしく仕上がりそう。

◆モロッツカーカ

シナモン香る、キャロットケーキカフェの定番で、

クリームチーズのフロスティングと合わせるとたまらないおいしさに!

バター不使用、オイルでつくっているためふんわりもちもち、

にんじんもたっぷり入っているのでヘルシーなケーキです。

 

上記2種類のレシピを用意して皆様のご来店をお待ちしております:)