Ska vi fika? ~フィーカしましょうか?~
Ska vi fika? ~フィーカしましょうか?~
皆様こんにちは。
最近、日本でもよく耳にするようになった「フィーカ(Fika)」という言葉。
ご存じですか?
スウェーデン語で、コーヒーや紅茶を飲みながら、甘いものを食べてリラックスする
「お茶の時間」
という意味があります。
目的は休憩という意味合いだけでなくコミュニケーションのきっかけとして使われています。
年齢や立場は関係なく仲間として会話を楽しむ時間のようです。
スウェーデンでは好きな子をデートに誘うのはちょっと恥ずかしい…
なんて時も、まずはフィーカから声をかけてみたりするそうですよ。
世界で最もコーヒーを消費しているのが、実は北欧の国々だそうで、
スウェーデンでは、国民1人が1日に飲むコーヒーの平均量が3.2杯。
スウェーデン人は、朝にまずコーヒーを飲み、日中も数回のフィーカタイムを取ります。
夜は夜食のサンドイッチと一緒にコーヒーを飲む人も沢山いらっしゃるようです。
最近では北欧もヘルシー志向でコーヒーの代わりに緑茶を飲む人も増えていて、
日本のお茶が大変注目されていますんですって!
おうちで過ごす時間が長い今、
皆さんもお家でフィーカはいかがでしょう?
スウェーデン留学をきっかけにスウェーデンに魅了され、
世田谷に北欧菓子専門店をオープンされている
関口 愛さんのとっておきレシピがボルボ・カーズ三鷹にはございます。
是非、レシピをお持ち帰りいただき
お家でもスウェーデンのお菓子とコーヒーでフィーカをされてみては?
ちょこっとRECIPE紹介
◆シルトカコール
ラズベリージャムを乗せて焼いたクッキー
ラズベリージャムのほか、お好みのジャムで作ってもいいですね◎
ベリー系のものが北欧らしく仕上がりそう。
◆モロッツカーカ
シナモン香る、キャロットケーキカフェの定番で、
クリームチーズのフロスティングと合わせるとたまらないおいしさに!
バター不使用、オイルでつくっているためふんわりもちもち、
にんじんもたっぷり入っているのでヘルシーなケーキです。
上記2種類のレシピを用意して皆様のご来店をお待ちしております:)